こんにちは。
今回の投稿は富山のタウン情報誌である『TAKT』さんから
当院の鍼灸科の取材をしていただいたので、その内容を少し紹介したいと思います。
テーマは『婦人科系疾患』です。
最近では女性の3大疾患ともいわれている卵巣嚢腫・子宮内膜症・子宮筋腫についてクローズアップしています。
この3大疾患は
日常からくるストレス・不摂生・冷え・運動不足などが関連しその症状が悪化していくと、東洋医学でいう『気』『血』『津液』が滞り病状が進行した、瘀血(おけつ)という病態につながりが深いです。
テレビの漢方のCMなどで瘀血(おけつ)というキーワードを聞いた事がある方もいるかもしれませんが
そもそも・・・
瘀血(おけつ)って何
ということで軽く説明します。
瘀血(おけつ)とは血液が正常な状態に比べて粘土が高く、流れが悪くなりよどんだ状態を指すこと。
になります。瘀血(おけつ)という病態は婦人科疾患だけでなくさまざまな病気との関連性を深くしていきます。
鍼灸治療ではこの流れが悪くなりよどんでいる状態を鍼とお灸でアプローチして病状を変化させていくことを目的としています。
ということで!!
興味のある方は今月のTAKT1月号97ページにさらに詳しく内容が記載してありますので、そちらもご覧になってみて下さい
↑97ページ目↑
よろしくお願いします