レスパイトケアを上手に活用しましょう

レスパイトケアとは、介護の現場で用いる際は、

高齢者などを介護している家族に、

支援者が介護を一時的に代わってお世話し、

介護者にリフレッシュしてもらうこと。

また、そのようなサービスのことをいいます。

厚生労働省の「国民生活基礎調査」によると

在宅介護者の年齢が 60歳以上というご家庭が

7割以上を占めています。

つまり高齢者が高齢者を介護している『老老介護』がうかがえます。

核家族世帯が多いことや、夫(妻)の面倒は自分がしたい。

など様々な影響があるそうですが。。。(´_`。)

親と離れて暮らしている皆さん、皆さんのご家庭はいかがですか?

           「両親仲良く暮らしているよ。」

         「夫婦なんだから2人で何とかするでしょ。」

「父が亭主関白で 母があれもこれもしているみたい」

「母が居ないと父は何も出来ないわ。」

そんな何でもない中に、既に老々介護は始まっているのではないでしょうか。

自分の事を自分で出来ない。自分でしない。

夫婦でも70歳も過ぎれば母親だって1人前動く事で精一杯です。

そんなご両親に子ども達が是非気付いてあげて下さい。

ちょっと意識し実家を眺めてみてください。

そこに老々介護はないでしょうか?

私達、介護の世界にいますと『お子さんはいらっしゃらないの?』

という場面によく出くわします。

老々介護による悲惨な事件も後を絶ちません。

ストレスや悩みを自分で抱え込んでしまったり、

施設利用に対する「近所の目」「兄妹などから怠慢と思われる」など

そんな心理面も問題があるようです。

今一度、ご両親と1日を過ごしてみてください。

そして老々介護のお母さん(お父さん)に

リフレッシュ出来る日を作ってあげてください。

そんなレスパイトケアの第一歩に、当デイサ-ビスもご協力させて頂きます

介護する方、される方 皆さんが笑顔になれるよう お気軽にお電話下さい。

無料体験から始めましょう(´∀`。)

※レスパイト(respite)とは、「休息」「息抜き」「小休止」という意味です。