椎間板へルニア

誰でも一度は耳にしたことがあると思います。

　　　【椎間板ヘルニア】

という病気があります。

頸椎椎間板ヘルニアという首のヘルニアと腰椎椎間板ヘルニアという腰のヘルニアの二通りあります。

この記事では腰の椎間板ヘルニアのことを書きます。

上記の記事を読んでいただけましたか？

発症年齢は２０～４０歳とありますが、若い人で１０代、そして４０歳を越えても発症する方は多い病気です。

我々接骨院で働く人間としてはとても悩ましい病気です。

腰椎ヘルニアを抱えている患者さんは特に急性腰痛(いわゆるギックリ腰)になりやすかったり、膝を痛めることが多いです。

なんといっても

ことが厄介。

もちろん１００％治らないわけではありませんが、

安静・コルセットで固定・投薬・手術………

色々な治療法がありますが、なかなか治らない方が多い現状です。

そこでこの記事を読んだ時に、

と、思いました。

対象は保存療法(つまり手術せずに)で治らなかった場合とあります。

手術をする・しない　は、ヘルニアで悩んでいる方にしてみると非常に迷ってしまうところです。手術自体が大事なので会社を休まなければいけないこともありますし、なんといっても『手術をしても治らない・痛みが治まっても数年で元の痛みに逆戻りする』という点で懸念されること。

当初は、ヘルニア治療に十分な経験を持つ医師に使用が限られ、全国約９００施設で治療が受けられる。

とあるように、どこの整形外科にもあるとは限らないので、ご注意ください。