立春が過ぎ、暦のうえでは春となりました。幸いにも今年の冬は雪も大して積もらず暖かい日が多いです。しかし今年のインフルエンザは過去最高の規模で感染が拡大しておりまだまだ注意が必要です。インフルエンザウイルスは「飛沫感染」です。風邪等の空気感染と違いウイルスの付いた手で物を食べたり目や鼻を触ったりすつことにより感染します。なので予防法としては手洗いの徹底とむやみに目・鼻・口を触らないことが重要です。ウイルスは衣服等に付着した時は2時間くらい感染力が残っており、金属製の手すり等に付着した場合は8時間くらい感染力が残っているそうです。まだまだ流行期なので十分な睡眠と栄養、水分をしっかり摂取して免疫力を高めこの冬を乗り越えていきましょう。