こんにちは。今年は5月から真夏のような暑さが続き、身体が疲れやすくなっています。こまめな水分補給と休憩、適度な食事としっかりと睡眠をとる事がとても大切になってきます。
今回は、疲れているけれど、「そんなにうまくバランスのとれた生活できない・・・」「やる事がたくさんあって・・・」という貴方にペットボトル温灸をお薦めします。簡単に家にあるものでできて、しかもそれほど手間もかからない。冷房で身体が冷えやすかったり、冷たい物を食べ過ぎてお腹が冷えている方にも効果てきめんです
材料
・350mlのサイズのペットボトル(ホット専用厚みのあるタイプ)
・水 100ml
・熱湯 200ml
これだけです。ペットボトルには先に水を入れ、その後お湯を入れます。
この割合でお湯の温度が70~80℃となります。
ペットボトル温灸のやり方
ペットボトルをツボ近辺に当てる
→「アチッ」という反応が出たらペットボトルをすぐその場所から離す
→もしくは3~5秒押しあてる、を繰り返す(3~5回)
あてる場所
・疲れ気味の方
関元・・・おへそから指4本分ほど下のあたり
仙骨部・・・背骨よりも下、お尻の真ん中で骨盤の骨にくっついているでこぼことした骨にあたる部分
足三里・・・膝から指4本分下の位置で足の外側のすねにあたる部分
・目の疲れ
肩井・・・頚から肩関節の間の中間ぐらいの位置
太陽・・・目の外側でこめかみの下
風池・・・頚の後ろ、付け根の位置
出典:安心のペットボトル温灸
如何でしょう。ペットボトルで当てるのでツボの位置は”だいたい”で大丈夫です。
手軽なペットボトル温灸で暑い季節をのりきっていきましょう