ストレッチの活用法

       夏も終わり、朝は寒さで布団から出るのもためらわれるような季節になってきましたね。

私は10/15(日)に開催される、あいの風リレーマラソンに出場する為、ジョギングを始めたのですが、何もせずに走ると、膝や腰に痛みが出て大変でした(笑)

運動前と運動後のストレッチの大切さを身をもって痛感しております。

一般的にストレッチと言うと、
「スポーツの前にだけすればいいんだよね⁉️」とか、
「普段はあんまりしないかなぁ〜(°▽°)」という人がほとんどだと思いますが、それは間違った認識だと私は考えます‼️

運動前の怪我をしない為に行う、動的ストレッチ(グッグッと勢いを付けて行う)と運動後に疲れを残さない為に行う静的ストレッチ(グーッと持続的に行う)があります。

日常的に後者の静的ストレッチを毎日行うことによって、筋肉の柔軟性を養う事が出来、怪我をしにくい、疲れにくい身体を作る事が出来ると思います‼️

実際に格闘技の選手などは、関節を決められて脱臼や骨折をするリスクが高い為、試合前のアップのメニューの中に30分以上費やす選手も珍しくありません‼️

彼等にとってそれだけ重要なものであり、正しいやり方で行えば効果があると私は考えます。

「じゃあ正しいやり方ってどうやるの⁉️」という言葉が聞こえてきそうなので、少し解説したいと思います‼️

…とは言え、皆さんが考えておられるよりとても簡単なものなので、「本当にそんなんで効果あるの⁉️」と言う声が聞こえてきそうですが、正しくやれば結果は付いてくるはずですので是非皆さんにも今日から始めていただきたいと思います‼️

1. 息を吐きながら伸ばす
2. 15秒以上伸ばし続ける

簡単に言うと、これだけです。また、継続するために私は、

3. 気持ち良い所で止めて、痛くなるまではやらない。

という説明もしています‼️
人間、痛いことは長続きしにくいですからね(笑)

15秒以上伸ばし続ける意味としては、これは脳と神経の仕組みによるものなんですが、簡単に言うと、脳から筋肉が緩んで良いですよ‼️という指令が伝わるまでの時間が大体15秒と言われているので、それ以上伸ばさないと筋肉は緩みにくいということなのです。

こういった知識があれば誰でも簡単に疲れにくく怪我をしにくい体づくりができると思います‼️

これを見たそこのあなた‼️今日から是非始めてみてください‼️

やるかやらないかは、あなた次第です‼️