骨を刺激すると骨ホルモン(オステオカルシン)という物質が分泌されて
脳や肝臓、膵臓、腎臓など様々な臓器を活性化してくれる事が分かってきました。
骨ホルモンの分泌が少ない人は動脈硬化やDMなどの病気を引き起こす可能性があることも分かったので要注意
骨ホルモンの分泌を増やすことで全身に与える効果
①脳 神経細胞に影響し記憶・認知機能をUP・維持させる。ボケ知らずの元気な脳。
②膵臓 血糖値の低下。膵臓の働きを活発にし、インスリンの働きを活性化。
③心臓 動脈硬化を防いで心臓病予防。
④肝臓 肝細胞の代謝を向上させ、脂肪肝を予防。
⑤腎臓 血液を綺麗にする腎臓の働きをUPする。
⑥皮膚 コラーゲン増大。
⑦腸 栄養吸収の取り込みを促進。
骨ホルモンの分泌を増やす方法
かかと落とし
①姿勢を正して両足を揃え、ゆっくりかかとを上げ、真上に大きく伸び上がる。
②一気にかかとを落とす。
かかとが床にドスンとぶつかるくらいの勢いでOK
かかとから頭にかけて衝撃が伝わるのがポイント体重の3倍もの負荷が骨に加わる。
そのため、膝痛・重度の骨粗しょう症の人はNG
かかと落としは1日合計が30回以上を目指しましょう
一日に多くやるより、毎日継続することが大切です。簡単で誰にでも出来る運動なので是非皆さん、やってみてください