オーストラリア戦で24得点の渡辺雄太、五輪切符への意気込み

こんにちは、北野接骨院です。

昨日は、1次リーグE組の日本(世界ランキング36位)は、東京五輪銅メダルのオーストラリア(同3位)に善戦したものの、敗れてしまいました。

通算成績は、1勝2敗となり、17~32位を決める順位決定リーグに回ることになりました。

24得点を挙げた渡辺雄太は、試合を振り返って、

「前半は力の差が出たと思います。ただ、後半に勝とうって言ってハーフタイムに入って、後半多分2点うちが勝ってるんで。最後までどんな展開になっても諦めないっていうのがうちのバスケットなんで。またすぐ明後日(試合が)あるので、次の試合は絶対に勝ちます」

と、前向きな気持ちが見られました。

後半、元チームメイトに対して、5ファウル目を期してしまいましたが、その後も、ベンチでも声を出し続け、「1点1点が本当にパリへの道なんで、仮にこういう展開でも、1点がのしかかってくる可能性があるんで最後まで絶対諦めるなっていう声を出しました」という試合後の発言にもみられる通り、相手のフリースローが外れると、ガッツポーズを見せるなど、勝利に向けて、マインドがぶれていないことが、とても印象的でした。

今後の事については、

「ここからが本当の勝負だと思っています。残りの2試合勝てば、パリに大きく近づくと思うので。絶対取りこぼしできないので、絶対に勝ちます。はい。もう全部出します!」

と、勝利へ向けての意気込みがひしひしと伝わってきました。

是非残り2試合を取って、パリ五輪出場権を獲得してほしいものです。