寒さもさらに増してきました。皆さん体調崩されていませんか?
12月も入り、インフルエンザが流行してきています。
インフルエンザは、インフルエンザウイルスによって引き起こされる呼吸器感染症で
乳幼児や高齢者では重症化することもあります。
高齢者が感染すると、体力や免疫力が低下している高齢者や糖尿病、心臓や呼吸器などに持病があると、症状が重症化し易く、様々な合併症を起こしやすくなります。
肺炎
免疫力が低下し他の細菌や常在菌による肺炎を起こしやすくなります「
脱水
認知症状の悪化
高熱や全身倦怠感などの症状は高齢者にとっては非常にストレスが大きく、理解力や判
断力を混乱させることがあります。
かかってしまった時の対処法として
安静にして休養を取る。特に睡眠が重要
部屋の温度、湿度を適切に保つ。(気温18~20℃、湿度50~60%)
水分を十分に補給する。
感染を拡大させないため、しっかり手洗い、消毒し感染をストップさせましょう。
マスクでしっかり予防しましょう。
(正しいマスクの付け方)
①まずはしっかりと手洗いを
②プリーツ(ひだ)の向きは、下向きに
③ノーズピース(鼻の部分)をしっかり合わせる。
④マスクの下部は、顎までしっかり覆うように
ふだん何気なくマスクをつけていた方が多いのではないかと思いますが簡単な
ポイントをおさえるだけで効果はアップします。
皆さん元気に冬を乗り切りましょう。