避難訓練

去る7月22日(月)にデイサービスセンター1・2の3にて、地震からの火災発生という想定で避難訓練を行いました。

スタッフ12名ならびに利用者28名が参加しました。気温35℃の暑さの中ではありましたが、皆さん協力して頂きスムーズに避難されていました。

今年は、年明け早々の元日に能登半島を震源とする震災が発生し、津波の被害に留まらず、火災が各地で発生し甚大な被害が出ました。地震はいつ、どこで発生するか事前に予測できるものではありません。また、地震によって火災が発生する危険性は常にあります。

ことわざの一つに『地震雷火事親父』という言葉があるのは皆さんご存知かと思います。昔の人々はいつ発生するか分からない地震や火事に対し非常に恐れていたということですね。災害は忘れたころにやって来るとも言われています。日頃から地震や火災が発生した非常事態に備えて避難経路の確認、避難誘導の在り方(的確な判断)、消火器の使用方法職員間の情報収集及び共有等、万が一の事態に備えておくことが必要だと改めて感じました。