お盆 いかがお過ごしですか?

いよいよ全国的にお盆ですね。帰省された皆様、お帰りなさい

久しぶりのふるさと。いかがお過ごしでしょうか?

お盆と言えば 久しぶりの家族と

コミュニケ-ションが出来る日でもありますね

私も少し早い時期に、帰省の機会があり両親の顔を見ることが出来ました。

毎回「何て歳とったン・・・

と確認し 富山に戻るのですが皆さんはいかがですか?

そんな帰省中 仕事柄とも思いますが、

いつも親の≪変化≫に過敏に反応しています

ちょっとした会話や同居の兄からの報告など。。。

皆さんは 久しぶりに会ったご両親に変化を感じたことありませんか?

意外とそれは とても大事な『気付き』なのです

そこで、是非 久しぶりに逢ったご家族に

「認知症の人と家族の会」の顧問を務める三宅貴夫先生が開発した、

三宅式簡易認知症判定テストを行ってみませんか?

とても簡単なので 是非試してみて下さい

1.年齢を聞いてみる

 あくまで年齢を聞くのであって、生年月日は聞いてはいけません。生年月日は一生変わらないものなので、認知症の人は覚えています。しかし、年齢は毎年更新されるので、古い記憶は鮮明新しい記憶が苦手な認知症の人には覚えるのが難しいのです。

2.家を隅々まで見る

「台所の下の収納棚を開けたら、ひとり暮らしなのに醤油が5本出てきた」
「冷蔵庫を開けたら、2カ月前の賞味期限切れヨーグルトが出てきた」

 帰省したら、トイレ・お風呂場・台所・冷蔵庫、倉庫などを

チェックしてみてください。

3.通帳チェック

 難易度が高いかもしれませんが、通帳チェックも有効な手段です。公共料金の支払いが滞る、暗証番号を忘れてしまって引き出しができてないなど、遠くに住む離れた親の生活を知ることができます。

4.手料理を作ってもらう

 久しぶりに帰省したら、母の最も得意な料理を作ってもらいましょう。しょっぱい、煮えてない、味付けが変わった、材料がいつもと違うなど、変化が現れます。

5.最近見ているドラマは何か聞く

 最近まで見ていたドラマは何か聞いてみてください。

 以上5つのチェックで気になる点があったら、すぐお盆明けに病院へ連れて行ってください。単なる物忘れのレベルではありません。しかし、病院に連れていくことは、実は認知症介護の最初のハードルなんです。

いかがでしたか?

その解決法にお悩みでしたら、是非ご連絡ください。

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