食中毒に気をつけよう

こんにちは。毎日じめじめした蒸し暑い日が続いていますね。

そんな梅雨時に気をつけたいのが「食中毒」ですね。

全国的にも食中毒の報告やニュースを耳にします

食中毒には大きく分けて4つ種類があるといわれており、今のような高温多湿の時期に流行するのが「細菌性食中毒」です。

名のとおり、細菌に汚染された飲食物が原因となり引き起こされます。

主な症状として下痢で発症することが多く、嘔吐や発熱は原因となった菌によっては軽度なこともあります。症状の程度は様々で、高度な脱水や敗血症になるような重症例もあれば、数回の下痢のみしか起こらない軽症なものもあるといわれています。

ご存知の方が多いと思いますが、予防法として食中毒を引き起こさないためのポイントを簡単にまとめました。

・手や調理器貝を清潔に保つ

濡れた手や洗った食器、調理器具を拭くタオル等も定期的に清潔なものに交換しましょう。

・細菌を増やさない

梅雨は室内も高温多湿になりがちで細菌の増殖が多いとされています。食品は室温で置いておかず、冷蔵庫で管理するのが良いとされています。

・殺菌する

梅雨時には生ものをできるだけ控えて加熱したものを食べるようにし、調理器具も熱湯消毒してから使用しましょう。

また、冷凍・冷蔵による殺菌効果は期待できないとされているため、保存した食品は早めに、再加熱して食べるようにしましょう。

臭いや傷みが気になる食品は口にしない、なども食中毒予防のための重要ポイントです。

ポイントは以上になります。

これから夏本番に向かい、もうしばらくじめじめした環境が続きます。

食中毒には十分注意して、こまめな水分補給も忘れずに乗り切りましょ~