防災の出前講座開催

寒波の大きかった先月から一転して、ポカポカの春の陽気が続くとても過ごしやすくなってきましたね。

さて、3月と言えば忘れてはいけない東日本大震災(2011年3月11日)が発生した月でもあり「防災意識」を育てる月でもあります。

そこで、今週3月18日火曜日の午後から、市役所の防災課の担当の方に来ていただき、防災についての講座を開催しました。防災課の方から、災害発生時の避難場所について、いざ災害が起きた時に自分達がどう行動すれば良いのかなど、有事の際にとても役に立つお話を聞かせて頂きました。

私たちが暮らす北陸では、昨年1月1日に能登半島地震が発生し、津波と火災、更には建物倒壊等の被害で数百人の犠牲者が出たことが記憶に新しいかと思います。また、今年1月には阪神・淡路大震災から30年の節目を迎え、1週間前の11日には東日本大震災から14年が経過したばかりです。日本は災害大国と呼ばれるほど災害が多い国です。また災害は忘れた頃にやって来るともいわれています。これを機に改めて自分の中の防災に対しての意識を見つめ直す時間を作ってみるといいですね。line_oa_chat_250322_141948